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■診療時間 月~金 AM8:30~12:30     PM2:00~ 5:30 水 曜 AM8:30~12:30 土 曜 AM8:30~12:00     PM1:00~ 4:00■住 所/大仙市大曲浜町7-45■電 話/ 0187-73-5100■診療科/脳神経外科・....

■診療時間 月~金 AM8:30~12:30     PM2:00~ 5:30 水 曜 AM8:30~12:30 土 曜 AM8:30~12:00     PM1:00~ 4:00■住 所/大仙市大曲浜町7-45■電 話/ 0187-73-5100■診療科/脳神経外科・内科・放射線科■休 診/第2、4 土曜・日曜・祝日大石脳外科クリニック脳神経外科内  科放射線科で済む場合もあります。いずれにしても脳卒中は、対応のスピードがものを言う病気ですから」。後遺症を残さないとか、その程度を低く抑えるには素早い対応が必須ということなのだ。「病院では患者さんの数も多く、検査がなかなか進まないこともあります。しかし、そうしているうちに状態がますます悪化する場合もあるわけです」。そういう意味で、クリニックの果たすスピードある対応は、病院の不十分な面を補完する。8 「私のクリニックに来られる初診の患者さんの多くは、頭痛と目まいの症状を訴えます。このような症状が悪化して発作を起こすことがあります。発作から2週間から4週間の急性期の脳卒中であれば病院と連携して直ちに手術となる場合もありますし、クリニックで点滴で血栓を溶かしたり周辺の血の流れをよくしたりして、脳細胞が死なないように薬で対応する内科的治療脳卒中に関わった長年の経験でスピーディーな対応 脳卒中の引き金となるのは、高血圧、高脂血症、糖尿病、心臓病だと言われる。「これらの事前検査は最近とても増えてきています。また、脳卒中になってからの検査はもちろん、毎年の定早期発見、早期治療これが最大の予防法 仙北組合総合病院に30数年という長きにわたって勤務し、最近では医師としての仕事に加えて管理職としても活躍していた大石院長。開院への思いと経緯を聞くと「ひとつは、管理職としての自分よりも脳外科医としての自分をさらに究めたかった。いろいろな考えがあるでしょうけど、私としては、自分は管理職に向かないなぁと(笑)」。もちろん医療現場も組織だから、若手医師がプレーヤーならばキャリアを積んだ医師はプレーイングマネジャーとして、医療のほかに運営にも関わることを求められるのだろう。しかし、開院への本当の思いは、次の話で納得した。「総合病院とクリニック、それぞれの良いところを生かしながら、また、不十分なところをお互いに補完しなが総合病院と連携しながら脳卒中の予防と術後フォローアップら連携していくことで、何よりも、患者さんに対してより適切な医療を行えると確信できたので…」。大石脳外科クリニックでは脳卒中の診断・治療はもとより、予防指導と手術後のフォローアップの部分での役割を果たそうとしている。   月に開院したばかりで真新しい   建物の大石脳外科クリニック。大石光院長はこれまで30数年間、大仙市の仙北組合総合病院に脳外科医として勤務していた。東京出身の大石院長だが「縁あって大曲に長く住むことになって」、数年前に東京から呼び寄せたご両親とともに大曲人として暮らしている。「長い病院勤務時代に知り合えた地域のたくさんの方々も、ここに一度でも来られた患者さんも、皆さんが私の大切な仲間。地方都市ならではの共同生活体の中で私がお役に立てるのは医療の分野ですから…」。地域と、そして人々とのつながりを大切にする大石院長に寄せられる多くの高い評価の源はどこに…?4●大石脳外科クリニック 院長患者さんは、私の仲間。大切な存在という思いで接しています。大仙市【脳神経外科】大石  光おおいしひかる★大曲駅●大曲技術専門校至R13至秋田グランドパレス川端様●花火通り商店街